12月12日、第3回黒部国際化教育外国語教育研究部会研修会が開催されました。

今回は、公開授業を終えての意見交換や、大前所長によるメーコン・ビブ郡派遣事業報告のプレゼンテーション、次年度の年間指導計画作成に向けて修正点等の協議を行いました。

意見交換では、「公開授業があったおかげで普段からクラスルームイングリッシュを使うようになり、公開授業の際もスムーズに会話ができた。」や「もっと子供たち同士が対話する時間を増やしたい」などの意見がありました。

また、メーコン・ビブ郡派遣事業報告のプレゼンテーションでは、実際に子供たちが英語を使って日本の文化を紹介する様子を動画で見ながら、子供たちに付けさせたい力や、英会話等の授業で大切にしていきたいことについて共通理解を図りました。

年間指導計画の見直しでは、実際に授業をしておられる先生方がより使いやすいように、そして子供たちにとってよりよい授業となるように、さまざまな意見を出し合って見直しをしていただきました。

今年度の黒部国際化教育外国語教育研究部会研修会はこれで最後でしたが、次年度の英語の指導につながる大切な時間となりました。