11月12日(金)に第3回生徒指導主事等研修会を行いました。

今回は東部教育事務所 主任生活指導主事 古市 茂 先生をお招きし、「不登校・不登校傾向の児童生徒への組織的な対応や保護者との信頼関係づくり」という演題でご講話いただきました。不登校児童生徒の数だけ見るのではなく、新規数と継続数とに分けて考える視点や「3日休んだときの家庭連絡」についても担任任せにするのではなく、誰がするのか・どのような方法でするのか・何を話すのかなどその児童生徒の立場に立って考えて対応することが大切であることなどを教えていただきました。教師間の連携、情報共有、チームで対応することが大事であることを改めて感じました。

また、研修会の後半は、教頭先生方を交えて「子どもの権利啓発事業」について、黒部市立中央小学校 校長 齊藤 誠 先生から、ねらいや策定方法、今後の進め方についてご説明をいただきました。