8月7日(金)に、市内小・中学校の体育主任や体育科教員を対象に、「学校の新しい生活様式」における体育科授業や児童生徒の体力づくりについての理解を深め、指導力向上を図ることを目的として、体力・運動能力向上指導者研修会を行いました。

はじめに、東部教育事務所 主任指導主事 竹内康彦先生から、ご講話いただきました。学校の新しい生活様式を踏まえ、体育的活動の意義について考え、「Withコロナの時代」の新しい体育的活動を創造していくことが肝要であるとご指導いただきました。

その後のグループ協議では、体育の授業、休み時間の過ごし方、運動会・体育大会、マスクの着用、体力づくり等について、各校の取組を情報交換しました。

参加者からは「体育の授業においてどのような点に留意すべきか改めて知ることができた」、「運動会を実施する意味について考えることで、さらに子供たちのためになる行事になるようにしていきたい」、「他校の実践を聞けてよかった」などの感想が寄せられました。